今月から弊所の第2期がスタートしました。
お陰様で日々さまざまなご相談を承っておりますが、
1日は業務の手を休め、社内研修及び親睦の時間と
させて頂きました。
その折、商工会議所から嬉しい知らせがありました。
かねて職員が企画・応募していた 新サービス開発の
事業計画への補助金が採択されたとのことでした。
弊所の業務内容は法令に基づくものですので、
お客様にご提供できるサービスは限定されています。
しかし業務プロセスの中で、お客様が間接的に
得ていただける価値は、従来の枠に留まるもの
だけではない、という考えのもとで企画しました。
芽が出るかはまだ分かりませんが、こうした挑戦は
今後もコツコツと続けていきたいと思います。
補助金つながりで、もう一つ話題をご案内です。
「経営強化法」による支援です。
「経営力向上計画」という言葉が浸透してきました。
生産性の向上などに繋がる自社の取り組みについて、
所管の省庁から計画の認定を受け、必要な機械等を
購入またはリースにて取得しますと、その固定資産税が、
3年間にわたり半額になったり、法人税で即時償却の
メリットを受けられたりする制度です。
制度が使い勝手がいいように改善されていることもあり、
最近は機械の販売店さんが熱心に営業をされていて、
弊所のお客様からも問い合わせが増えました。
(参考)中小企業庁のホームページ
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kyoka/
従来どおりの事業内容での、新しい機械等の導入でも
支援の対象となるのが特徴です。
ポイントは「生産性の向上」です。
塩崎宏晃