日本が主導して、アメリカ抜きのTPPの交渉を始めるようですね。
日経新聞(2017.4.27付)では下記のようなメリットを強調しています。
1.小売り、金融、通信などで日本からのアジア進出が進む
2.自動車関連、繊維関連の輸出がより有利に
3.スマホアプリやゲームなどのオンラインビジネスがやり易く
今後は地方の小規模な事業でも、TPP域内の国々にチャレンジする企業が
増えていくかもしれません。
読者の方もそのような展望をお持ちでしょうか?
ちなみにTPP11のメンバーは下記の国々です。
日本、オーストラリア、カナダ、メキシコ、チリ、ペルー、ニュージーランド、
シンガポール、マレーシア、ベトナム、ブルネイ
塩崎宏晃