九州の豪雨では被害が拡大しているようですね。
先日、お客様の所でその話題になった際に「昔、七夕豪雨っていうのが
あって大変だったんだよ」というお話を聞きました。
調べてみたところ、浜松市の関連ホームページに過去の災害として
記載されていました。
浜松情報BOOK 七夕豪雨
大水で押し流された家、浸水した家や田んぼ、畑は数知れず、
又、がけ崩れによって、浜松市内では4名の方が亡くなったそうです。
七夕豪雨は昭和49年7月7日から8日にかけての災害。
あれから40年、静岡県は河川や農地の改良が進んだと思いますが、
個人的には、放置された「がけ」、造成工事で新しくできた「がけ」は
まだまだ多いように思います。
静岡県 土砂災害情報マップ
いまも雨が降っていますが、決して他人事ではないと考えたいですね。
塩崎宏晃